今日は、英語のフレーズ「the other way aound」について紹介します。ネイティブもよく使う表現なので、参考にしてくださいね!
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the other way around の意味と使い方
the other way aound は、「逆」と伝えたいときに使える便利なフレーズです。
たとえば、話があべこべだったり、何かを逆に置きたい時に使えます。海外ではよく使われますが、日本ではあまり馴染みのないフレーズかも知れないですね。
the other way around を細分化すると、
- the other は、「もう一つの」
- way は、「方向」
- around は、「回る」
になります。
the other way around は、文中で名詞や副詞の位置で使えます。ちなみにイギリスでは、the を抜いた「other way around」で使われるのが一般的です。
the other way aroundの例文
では早速例文を見ていきましょう!
Can you put the chair the other way around?
その椅子を反対に置いてくれる?
Should we go the other way round?
反対方向に行くべきだった?
He is hardworking, to put it the other way around he doesn’t care about his private.
to put it the other way around:言い換えれば、裏を返せば
彼は働き者だけど、言い換えればプライベートは充実していない。
My husband used to water the plant, but it’s the other way around now.
以前は旦那が植物に水やりをやってくれてたけど、今は逆になっちゃったよ。
water the plant:植物に水をやる
I was thinking the other way around.
全く逆で考えてたよ。
Consumers used to prefer quantity to quality, but it’s the other way around today.
消費者は質より量を好んでいたが、現代は逆になっている。
※ quantity は「量」、quality は「質」の意味があるよ。
Sometimes I cook and my wife does the dishes, sometimes it’s the other way around.
私が料理をして奥さんがお皿を洗うこともあるし、その逆もあるよ。
※ do the dishes は、「お皿を洗う」の意味があるよ。
まとめ
the other way around は、あらゆる場面で使えるので覚えておくと便利な英語表現です。
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