今日は、英語のフレーズ「read over」について紹介します。ネイティブの中でもよく使われる表現なので、ぜひ参考にしてくださいね!
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read over の意味と使い方
read over は、「読み通す、一通り目を通す」の意味があるよ
readだけでも「読む」の意味になるのですが、対象物を超えるコアイメージの overが付くことで読むだけじゃなくて「全体を読む」という意味になるんです。
たとえば、
I read this document.
資料を読みました。
I read over this document.
資料に一通り目を通した。
この2つの意味が少し違うのが分かりますか?
前者の I read this document. は、どこまで読んだのかよく分かりませんが、後者は最後まで一通り読んだことが分かりますよね。
read over を使うことで、しっかり目を通したことが伝えられるんです。
read over の例文
早速例文を見ていきましょう!
⑴I want our professor to read over my essay.
教授にエッセイを読んでほしい。
⑵He didn’t have time to read over the text before the class.
彼は授業の前にテキストに目を通す時間が無かった。
⑶You should read over the contract before handing in.
契約書を提出する前に読み通した方がいいよ。
※ contract は、「契約書」の意味です。
⑷Ben should be able to read over the document he makes not to make a mistake.
ベンは間違わないように自分が作成した資料に目を通すはずよ。
※ should be able to は、「~するはず」の意味なります。
⑸I read over my mails that I wrote yesterday.
昨日書いたメールに目を通した。
まとめ
read over は、あらゆる場面で使えるので覚えておくと便利な英語表現です。
もっと英語力を高めたい!という方は、ぜひオンライン英会話の利用を検討してみましょう。
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