こんにちは、さや(@sayablog1)です。
お笑い芸人の三瓶さんが、トルコ留学からたった2カ月で帰国したのを知ってますか?
三瓶さんの帰国理由はホームシックといわれていますが、留学を考えている人の中には、このニュースを聞いて自分も同じようにならないかな?と心配する人も多いかもしれませんね。
そこで今回は、お笑い芸人の三瓶さんに学ぶ!留学で失敗しないコツを紹介したいと思います。
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さんぺ~いです♪の定番ギャグでお馴染みの三瓶さんは、吉本所属のお笑い芸人さんです。
最近はテレビにもあまり出演されていなかったので、もしかすると知らない人もいるかもしれませんね。私はアラサーなので、笑っていいとも!に出ていた頃をよく知っています。
サッカー選手の長友佑都さんと結婚した平愛梨ちゃんと仲が良くて、二人が結婚したキューピットともいわれていますよね。
三瓶さんが留学した流れ
そんな三瓶さんがトルコ留学を決意した経緯ですが、長友佑都さんの料理人見習いになるために当時所属していたトルコに留学することを決めたみたいです。
芸人になる前に服部栄養専門学校で調理師免許を取得していたようなので、もともと料理が好きだったんですね。憶測ですが、とても仲良しの平愛梨ちゃんのサポートもしたかったのかもしれません。
三瓶さんが帰国した理由とは?
トルコ留学をして2カ月で日本に帰国したと言われる三瓶さんですが、ホームシックになって心が折れたことが理由で帰国したと発表しています。
近くに長友さんや愛梨ちゃんがいたにもかかわらず、ホームシックになっちゃったんですね。とても繊細な方なのかもしれませんね。
ホームシックを引き起こす原因
三瓶さんがホームシックになったことに関して細かいことまで発表されていませんが、留学においてホームシックになる人は多いです。
その原因に挙げられるのは、
- 環境の変化
- 友達ができない孤独
- 生活に馴染めない焦りや不安
が大きいでしょう。特に環境の変化はホームシックになりやすいです。周囲に相談できる人がいればいいですが、最初のうちは友達もできないため問題を一人で抱え込むことも少なくありません。
三瓶さんに関しては長友さんと愛梨ちゃん夫妻が近くにいたものの、新婚の二人とずっと一緒にいることに遠慮があったのかもしれませんね。
ホームシックになりがちな人
ホームシックになる人は、育ってきた環境や日本でどのように過ごしてきたかも大きく影響していることが多いです。
たとえば、
- 親元を離れて一人暮らしをしたことがない
- 初対面の人とコミュニケーションを取るのが苦手
- 寂しがりや
- ネガティブ
などが挙げられるでしょう。
寂しがりやネガティブな性格の持ち主は、海外という場所において不安にかられやすいです。人に相談できればいいですが、誰にも相談できな人も少なくありません。
コミュニケーションが苦手な人も友達ができにくいので、どんどん孤立していく傾向にあります。また、日本で一人暮らしの経験がない人も、人がいないことでの寂しさを感じてしまうことでしょう。
三平さんに学ぶ!留学で失敗しないコツ
留学先の体験談を調べる
留学するのであれば、留学エージェントに登録している人も多いでしょう。エージェントのスタッフは今まで何十人、何百人と海外へ留学生を送っているので、それだけ体験談も持っています。
過去に留学した人の体験などを積極的に聞いてみましょう。それだけで、なんとなく現地での生活がイメージできるはずです。
もし個人で留学の手配をしているのであれば、ネットを駆使して体験談をリサーチするのもいいでしょう。「留学国 体験談」のワードを検索すれば、情報が出てくるはずです。
留学前に現地での生活をリアルに想像することがとても重要だと思います。留学はキラキラした生活を思い描く人も多いですが、現実とギャップがあることも多いです。
現地で落胆しないように、現実の生活を受け入れる心の準備をすることが大切でしょう。
留学先に一度訪れてみる
体験談ではイメージがつきにくいという人は、旅行で一度留学国を訪れてみるのも一つの手です。
旅行といっても海外旅行はお金がかかるので余裕があればの話になりますが、私はやはり行ってみて自分がどう感じるかを確認するのはとても大事だと考えています。
私はこれまでヨーロッパやアメリカ、アジアなど、たくさんの国を訪れましたが、やっぱり自分に合う国と合わない国がありました。
長期間の留学の場合は、たとえ合わない国だったとしても逃げ道がないのでホームシックになることも多いです。
実際にその土地を訪れて自分が感じるものが全てだと思うので、お金に余裕があればぜひ旅行してもらいたいですね。
現地で友達をつくる
留学において現地で友達を作ることはとても大切です。友達といっても、日本人でも現地の人でも問題ありません。
一緒にいて居心地がいいなと感じる友達を作りましょう。やはり焦りや不安は人に相談するのが一番です。もちろん日本にいる家族や友達に連絡するのもアリでしょう。
ただ海外は時差があるので、時間によっては連絡できないこともあります。すぐに連絡が取れる友達をは、とても心強い味方になってくれるはずです。
焦りや不安を言葉で吐き出すことで、精神的にも楽になるでしょう。海外で友達を作ることは簡単なことではありませんが、挑戦あるのみです。
最初のうちは少し勇気がいるかもしれませんが、積極的に声をかけて仲良くなってみましょう。
現地の言葉をしっかり学ぶ
言葉でのコミュニケーションは人間関係において、とても大切なツールです。言葉の意思疎通が取れることで、友達になる機会も得やすいです。
日本で海外の観光客に道を聞かれた時に、最初の挨拶だけでも日本語で声をかけられたら、聞いてあげようと思いますよね。
海外でもきっと同じです。完璧に話せなくても問題ありませんが、必要最低限の言葉は留学前に身につけることが大切だといえます。
三瓶さんのトルコ留学でいえば、公用語はトルコ語です。トルコ語がどんな言葉なのか私もさっぱりわかりませんが、留学前に「こんにちは!」や「ありがとう!」くらいは覚えておきたいですね。
まとめ
留学は、良い意味でも悪い意味でも今まで育ってきた環境と異なる場所で生活します。なので、多かれ少なかれ戸惑いや不安は付き物です。
どうしても現地での生活に馴染めないのであれば、三瓶さんのように帰国するのもアリなのかなと思います。
ただ、現地での困難を乗り越えることで人間として成長できるのも事実です。帰国を決める前に本当に自分はやれることをやったのか?そんな疑問を自分に投げかけてみましょう。
もし自分で出来ていないなと感じることがあるのであれば、やれることをやってからの帰国でも遅くありません。
留学経験は誰でもできるわけではないので、有意義な時間を過ごせる方がいいですよね。価値のある時間を過ごすための努力をしてみましょう^^