こんにちは、さや(@sayablog1)です。
高い費用が必要な留学では、絶対失敗したくないと考える方も多いのではないでしょうか。
失敗しないためには、留学前にしっかり対策を取ることが大切です。
そこで今回は、留学で失敗する人の特徴と対策を紹介したいと思います。
これから留学をする方はもちろん、現在留学中の人も遅くないので、ぜひ参考にしてくださいね!
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留学で失敗する人の特徴
目的や目標が曖昧な人
留学の目標や目的が明確ではない人は、留学が失敗する傾向にあります。
留学に限ったことではありませんが、
ただただ毎日が過ぎて結局何も得られなかった
なんてことも大いに考えられます。
それでは多額の費用をかけて留学している意味がありませんよね。
特に社会人留学では、就活を意識した留学になることも多いはずです。
なので、就活で留学経験を前面に押し出したいなら目標や目的の設定は必須だといえるでしょう。
日本人とばかり行動する人
留学で失敗するもっとも多い理由が、留学先で日本人ばかりと一緒に行動することです。
私も留学を経験していますが、日本人同士で行動するグループを本当によく見かけます。
日本語通じる日本人と一緒にいると、言葉が通じるので物凄く楽なんですよね。
でも留学で英語環境にいるのに、授業以外は日本語を使っていると英語が伸びにくくなります。
また、英語を伸ばすにはまず頭を英語脳に切り替えることが必要ですが、日本語を使うとすぐに日本語脳に変わってしまいます。
特に短期留学になると時間が限られているので、意識して生活することが大切です。
授業で発言しない人
海外では「生徒と先生が対等な立場で作り上げるもの」と考えられています。
なので、授業中でも生徒が自分の考えや意見を積極的に発言をします。
日本は講師の話を聞くスタイルなので、海外の授業に戸惑う人も少なくありません。
また、多くの講師は積極性を重視するので、発言しない人は放置されるケースもよくあります。
なので、「授業中に一言も話さなかった」という方もいるほどです。
日本と海外の授業スタイルは違うことをまず理解する必要があるでしょう。
英語力が低過ぎる人
もともと英語力が低い人も留学に失敗する傾向があります。
なぜなら、「留学すれば英語が喋れる!」と思っている人もいるからです。
でも現実問題として、海外にいるからといって勝手に英語が喋れるようにはなりません。
やはり自分で積極的に英語を使わないと、英語は伸びないんですね。
特に短期留学の場合は、英語力が低過ぎると授業について行くことすら困難な場合もあります。
そして授業に慣れた頃に帰国しなければいけないので、全く英語は伸びません。
留学前の事前準備が成功するか、失敗するかの大きな鍵になるでしょう。
留学しないための対策
留学の目標や目的を決める
留学を失敗させないために、まずは留学の目標や目的を明確にしましょう。
留学や目標はなんでも構いません!
もし就活や転職を意識した留学であれば、数値を含めた具体的なものがおすすめですよ。
たとえば、
- TOEICで満点を取る
- プログラミングのスキルを身に付ける
- 外国人の交友関係を広げる
などがいいですね。
日本はグローバル化が進んでいるので、留学経験者や高い英語力を持つ人材を採用したいと考えています。
なので、TOEICで満点を取れれば、就活の際に大きな武器になるはずです。
満点でなくでも850点以上のスコアを取れれば、就活に優位になるでしょう。
また、海外就職を狙っているなら、プログラミングのスキルや外国人の交友関係が重要なポイントになります。
世界的に需要の高いプログラミングは、海外で就職しやすい職種です。
給料も高い傾向があるので、海外就職を狙う学生には狙い目になります。
一見関係ないような交友関係は、実は海外では人脈の広さも重要視されるのでプラスに働くことが多いです。
留学で友達になった人を通して、有益な情報や仕事を紹介してもらえる可能性もあります。
帰国後も英語のやり取りができるので、あらゆるメリットがあるといえます。
留学後のことを踏まえた目標や目的設定が望ましいということですね。
外国人の友達を作る
日本人同士で固まりがちですが、留学中は外国人の友達を積極的に作るようにしましょう。
語学学校のグループレッスンを受講している場合、同じ英語力の人が集まるので比較的友達になりやすいはずです。
また、授業中は生徒同士でグループを組んで課題に取り組むこともあります。
なので、授業中でもランチ時間でも仲良くなるきっかけはたくさんあるんですね。
外国人の友達を作るメリットとしては、英語を話す環境を作れるということです。
さらに友達との会話では、授業で学ぶ英語とは違って生きた英語を習得できますし、
会話の中で「英語でどう言えばいいんだろう?」ということがたくさん出てきます。
英語を伸ばすにはこの疑問を感じることが重要で、ひとつひとつ解決していくことで表現の幅が広がって英語力が上がっていくんですね。
また、連絡を交換しておけば、帰国後もテキストで英語のやり取りができます。
社会人であれば英語を使う仕事でない限り、留学で習得した英語は忘れていきます。
プライベートで英語環境を作れるといった意味でも、外国人の友達はとても重要です。
英語向上のために友達を作るわけではありませんが、異なる文化背景を持つ外国人だからこそ学べることも多いです。
留学中は外国人に話しかけて友達を作りましょう。
積極的に発言する
日本の授業は聞くスタイルですが、海外では自分の考えや意見をどんどん発言しましょう。
誰も「静かにしなさい!」とは注意しませんし、逆に海外では褒められる行為です。
ただ多くの日本人は、間違うことを恐れるので黙ってしまいます。
でも語学学校の先生は、ノンネイティブの英語に慣れているので必ず理解してくれるはずです。
なので、単語を繋げた文でも良いので、とりあえず口に出してみましょう。
もしあなたの発言した英語が間違っていたら、正しい表現を教えてくれます。
それだけでも勉強になりますよね。
私はこれまでの留学経験上、英語は話して使わないと絶対に伸びることはないと思っています。
なので、積極的に発言しましょう。
もし英語をクラスメイトの前で間違うのが恥ずかしいという人は、予習をしたり質問集を作成するのがおすすめです。
それだけで心構えができますし、安心材料になりますよね。
語学学校の先生から「この子は発言する生徒だ」と認識されれば、逆に先生から意見を求められることも多くなります。
留学中は少し大変かもしれませんが、それを乗り越えたら確実に英語は伸びるはずですよ。
留学前に英語を伸ばす
日本にいても英語の勉強はできます。なので、留学前に英語を伸ばしておきましょう。
英語を伸ばすといっても、まずは基礎固めが大事です。
社会人であれば、仕事で英語を使わない限り中学生レベルの英語すら忘れていることも少なくありません。
なので、留学前に中学英語を復習することがおすすめです。
それだけでスムーズに授業に入れますし、留学後に勉強し直す必要がなくなります。
もし余裕があるなら、文法英語も覚えておくともっと理解力が増しますよ。
たとえば、
- verb:動詞
- noun:名詞
- adjective:形容詞
などですね。
当たり前のことですが、海外では英語で授業を受けなければいけません。
私も経験があるのですが、文法英語を知ってるか知らないかだけでも理解度は変わってきます。
これは留学してみないと分からない部分なので、実際に授業を受けて気付く方も多いです。
でも時間が限られた留学では、時間を有効に使いたいですよね。
なので、上記で紹介した3つの文法英語だけでも頭に入れておくととても役に立つはずです。
また、文法英語一覧をコピーしたり携帯にデータを保存したりして、すぐに確認できる状態にしておくのもおすすめですよ。
留学中に失敗に気付いたらどうすればいい?
失敗の原因や理由を明確にする
対応が異なってくるので、まずは失敗の原因や理由を明確にすることが大切です。
たとえば英語が伸びてる感じがしないなら、
- 日本人ばかりと話していないか
- 授業中にずっと黙っていないか
- 日本語のテレビや映画ばかり見ていないか
など、自分の行動を確認してみましょう。
現代はネットの普及によって、海外にいながら日本のドラマや映画など簡単に見れる時代です。
なので油断したらすぐに日本語に触れる機会は作れるというわけですね。
でもこれをしてしまうと、やっぱり英語は伸びません。
海外であったとしても英語を使わずに生活は出来てしまうので、自分で注意して英語を話す機会を作ることが大切です。
途中からでも遅くないので、原因や理由が分かったら即自分の行動を変えましょう。
日本に帰国する
長期の留学であれば、一度日本に帰国してみるのもアリですよ。
海外は日本と文化が異なるので、ホームシックになることもあります。
ホームシックになる多くの人は、一人で問題を抱えてしまって部屋にこもるケースも多いです。
中には、うつ状態になって英語を伸ばすどころじゃない人もいます。
もちろん帰国にはお金がかかりますが、帰国して気持ちを切り替えるのも一つの方法ですよ。
またホームシックにならないようにするには、留学前に文化の違いを理解することも必要です。
それだけで、心構えができますよね。
留学前に感じる不安の解決法は、「【留学前に不安なるのは当たり前】不安になる理由と解決策+私の留学体験談を紹介します」で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
現地の日本人留学生に相談する
留学中に失敗に気付いたら、現地の日本人留学生に相談するのがおすすめです。
選べる余地があるのであれば、あなたより留学期間が長い人がいいですね。
なぜなら、日本人留学生は海外でほとんど同じ経験をしているからです。
なので、あなたが悩みを理解してくれるますし、良いアドバイスもくれるはずです。
もちろん外国人に相談するのもいいですが、国が違うと理解してもらえないケースもあります。
もし相談できる日本人がいないのであれば、留学エージェントでもいいですね。
的確な解決法をくれるはずですよ。
留学中に相談する可能性があるなら、日本語サポート付きの留学エージェントを選びましょう。
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留学エージェントのSchool Withは、すべてのサポートを無料で受けられます。
留学の全体コストを抑えられますし、日本語サポートも付いているので留学中にも相談できます。
相談も無料なので、留学を検討している人は一度相談してみるのがおすすめです。
相談はオフィスで対面式でもスカイプでも可能なので、状況に合わせて好きな方を選びましょう!
まとめ
留学を失敗する人の特徴を紹介してきましたが、どれもこれも自分が意識すれば変えられることが多いです。
もちろん初めての海外留学であれば戸惑うこともあると思いますが、自分が変わらないと誰も助けてはくれません。
特に海外は積極性を重要視するので、積極性がみられない人は放置されることもあります。
せっかくお金を払っているので、英語を上達させたいですよね。
少し厳しいかもしれませんが、留学中に頑張れば帰国後に大きな変化を遂げられるので頑張って意識を変えてみましょう。
留学の途中でも全然遅くないので、気付いた時点でどんどん行動を変えていくのが重要ですよ^^