【アメリカの永住権が欲しい人必見】自分でグリーンカード抽選に応募する方法を紹介します

ビザ関連
さや
さや

こんにちは、さや(@sayablog1)です。

  • アメリカで働きたい
  • アメリカで長期滞在したい
  • アメリカの永住権が欲しい

こんなふうに考えている人はいませんか?

アメリカの永住権が欲しいなら、グリーンカード抽選プログラムに挑戦してみるべきです!

この記事では、自分でグリーンカード抽選プログラムに応募する方法を紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

グリーンカードとは

アメリカに観光で行く場合、ビザなしで入国できる期間は年間で90日以内と定められています。なので、アメリカで長期間滞在するためにはビザが必要なのです。

ビザの種類は大きく分けて、

  • 非移民ビザ
  • 移民ビザ

この2つになります。

アメリカで永住する場合は、移民ビザが取得が必須です。この移民ビザがいわゆるグリーンカードになります。

グリーンカードがあれば、アメリカへの出入国は自由で、滞在日数にも制限はありません。また、職業も自由に選択できます。

アメリカ人と同じ権利を手に入れることができるということですね。

グリーンカードと呼ばれる理由

グリーンカードとしての名前は、1940年代に配布されていたカードの色がグリーンだったことが由来です。

1977年以降はベージュになったり、1989年以降は淡いピンクになったり、デザインが色々変わっていました。

最新版はその名の通り緑色のグリーンカードが、2017年より発行されています。昔に戻った感じですね。

グリーンカードを取得する方法

アメリカ人と結婚する

一番簡単な方法は、アメリカ国籍を持つ人と結婚することです。ただ結婚届を出したからといって、すぐにグリーンカードがもらえるわけではありません。実はやるべきことがたくさんあるのです。

置かれている状況によっても異なりますが、一人がアメリカ、一人が日本にいる場合は、グリーンカードを取得するまでに1年くらいかかると考えておきましょう。あまりにも時間がかかるので、途中で破局するカップルも多いみたいですね。。

アメリカ企業にスポンサーになってもらう

これはアメリカの企業に就職してスポンサーになってもらい、「企業にとってなくてはならない人物だ」ということを証明してグリーンカードを取得する方法です。

ただ、スポンサーになった企業は、多額の資金を負担しなければいけないため、高いスキルや技能を持つ人でなければ取れないのが現状です。なので、優れた極一部の人しか実現できないといえるでしょう。

グリーンカード抽選プログラムに応募する

毎年開催されているものなのですが、応募して当選したらグリーンカードがもらえる夢のようなプログラムです。

ある一定の条件をクリアしていたら誰でも応募できるものになります。ただトランプ大統領になってから、このプログラム自体無くなるという噂も流れてるので、やるなら今のうちかもしれません!

グリーンカード抽選プログラムとは

グリーンカード抽選プログラムは年に一度の抽選で、毎年10月に応募が開始されます。受付期間は約1ヶ月間で、当選発表は翌年の5月です。

応募の先行順位で決まるわけではなく、無造作に決められるので、期限に間に合えさえすれば誰でも当たる確率は大いにあります。

抽選プログラムのグリーンカードの発行枚数は、50000件です。(※発行件数は2019年時点のものになるため2020年はまだ発表されていません)

対象国は、

  • アジア
  • アフリカ
  • ヨーロッパ
  • 北米
  • オセアニア
  • 南米
  • 中米
  • カリブ諸国

です。

気になる日本の当選確率は下記になります。

この結果を見て感じることは人それぞれだと思いますが、私は結構多いなという印象です。宝くじを当てるより、全然」確率が高いですよね。

抽選プログラムに応募する条件

実は応募するには条件を満たす必要があります。

それは、

  • プログラム応募の対象国で生まれていること
  • 高校を卒業していること

です。

この2つの条件をクリアしていれば、誰でも応募できます!

グリーンカード抽選プログラムの応募方法

弁護士に依頼する

プログラムに応募すること自体はそんなに難しいものではないのですが、当選した後に手続きしなければいけないことがたくさんあるため、弁護士に依頼すれば心強い味方になってくれることは間違いありません。

ただ、デメリットは依頼費用に20万円ほどかかるということです。不安な方は一度相談するだけでもいいかもしれません。

申請代行サービスを利用する

弁護士に依頼するには価格が高すぎるという人は、ビザ申請代行サービスを利用するのも1つの手です。申請を代行する会社自体も弁護士を雇っているので、信頼度の高いサービスだといえます。

また、応募に少しでもミスがあると抽選から落とされるので、そういったリスクを回避できるといったメリットもあります。代行サービスにもよりますが、申請料金は1万円ほどが一般的です。

自分で応募する

最大限にコストを抑えたい場合は、個人で申請をすることも可能です。実は応募にかかる時間は5分程度で、情報を入力したり、証明写真をアップロードしたりするだけなので、そんなに難しいわけではありません。

ただ先ほども話したとおり、少しでも間違いがあると応募から外されてしまいます。その点を踏まえて、自分で応募するか検討する必要があります。

自分で応募する方法

自分で応募する場合ですが、個人情報と証明写真をアップロードするだけです。スマホから応募可能です。

ちなみに、申請画面で入力する情報は、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 出生地
  • 出生国
  • 学歴、もしくは職歴
  • 現住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 配偶者の情報
  • 子供の情報

です。

証明写真は、6ヶ月以内のものを用意しましょう。

現在アメリカに住んでいるさわ子さんのユーチューブで2020年の応募方法が紹介されていたので、そちらを紹介させていただきますね。

まとめ

アメリカでは、年に一度永住権を獲得できるチャンスがあります。応募料金にもかかりませんし、応募条件も敷居が高いわけではありません。将来的にアメリカで働きたいと考えるなら、ぜひ応募してみることをおすすめします^^