

こんにちは、ロンドンとニューヨークへの留学経験があるさや(@sayablog1)です。
今回は、put up withの意味と使い方を紹介したいと思います。
海外でもよく使われるので、ぜひ参考にしてくださいね!
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句動詞とは

そもそも句動詞って知ってる?
句動詞は英語でいうPhrasal verbのことで、
- 「動詞+副詞」
- 「動詞+(副詞)+前置詞」
などで構成された熟語のことです。
日本だとあまり馴染みがないかもしれませんが、海外ではよく使用されます。表現力もアップするので、ぜひ覚えておきたい英語の一つです。
文法から理解するのも大事ですが、私はまず熟語を感覚で覚えることが大切だと感じるので文法の説明は省きますね。
もしちゃんと理解したいという方は、ぜひ「総合英語Forest 7th Edition」「総合英語 Evergreen」で確認することをおすすめします。
英語の参考書に関する記事はここから確認してくださいね。
では、早速意味と使い方から確認していきましょう。
put up withの意味と使い方

put up with は、「耐える、我慢する」の意味になります。
同義語だと、
I tolerate her attitude.(彼女の態度に我慢する)
I can’t stand it.(我慢できない)
などですね。

なぜ put up with が「耐える、我慢する」になるの?
こんな疑問が湧いてくると思います。
実は遠い昔に put up は「懐に入れる」という意味で使われていました。
その意味が転じて、
「感情を表に出さずに心の中にしまう」のニュアンスで使われるようになったんです。
これがまさしく put up with の原型になります。
使い方は、
I put up with that noise.
騒音に耐えられない。
We put up with this cold.
この寒さに我慢できない。
などですね。
なんとなく意味と使い方が分かってきたのではないでしょうか。
次は早速例文を見ていきましょう。
put up withの例文

早速例文を見ていきましょう!
I can’t put up with her negative attitude.
彼女の否定的な態度に耐えられない。
※negative attitude は、「否定的な態度」の意味だよ。
Ben has put up with the bad treatment that he gets at the office.
ベンは会社でひどい扱いを受けているのに、それに耐え続けてる。
※ bad treatment は、「ひどい扱い」の意味だよ。
Her son put up with a lot of things to pass the examination.
彼女の息子は試験に合格するためにたくさんのことを我慢している。
※pass the examination は、「試験にパスする」の意味だよ。
You don’t have to put up with bullying in school.
学校のいじめに我慢する必要はないよ。
※ bully は、「いじめる」の意味だよ。
Some women put up with sexual harassment from boss in the office.
いくつかの女性は会社で上司からのセクハラに耐えている。
※sexual harassment は、「セクハラ」の意味だよ。
