洋書で英語は上達するの?洋書を読むべき人の特徴を紹介します

英語学習

こんにちは、ロンドンとニューヨークへの留学経験があるさや@sayablog1)です。

さや
さや

洋書で英語は上達するの?

今日はこんな疑問を解決します。

結論からいうと、

洋書を読んで英語を向上させる事は可能

だと思います。

というより、

英語を上達させたいなら読むべき!

だと私は思っているんです。

そこで今回は、洋書を読むべき人の特徴を紹介していきますね。

洋書の選び方や読むコツも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

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洋書を読むべき人の特徴

語彙力を増やしたい

さや
さや

語彙力を増やすために、単語帳でひたすら勉強する人も多いのではないでしょうか。

もちろんそれも語彙力を増やす一つの方法なのですが、

単語帳での勉強は単純に頭に詰め込む作業になるので、途中で飽きたり嫌になったりする事も少なくありません。

洋書はネイティブが書いた文章なので生きた英語が学べますし、何より頭にも残りやすいんですね。

なので、語彙力を増やしたい人は洋書を読むのが効果的なのです。

自分の興味のあるジャンルであればあるほど本にのめり込めるので、

洋書を選ぶときも注意しましょうね。

読むスピードを速くしたい

さや
さや

洋書で英語の文章に慣れれば、読むスピードを速くすることができます。

IELTSやTOEFL、TOEICでは、試験にリーディングがありますよね。

リーディングは、内容が掴めないと何度も読み返さないといけません。

もちろん語彙力も必要になってきますが、

限られた時間の中で読むスピードさえ上げられれば、問題を解くことに時間を費やせます。

多くの受験者はリーディングセクションで最後の問題まで辿り着けず、

全問解けなかった!

なんてこともよく聞く話です。

リーディングセクションを攻略したい人には、洋書で英語を読むことに慣れるのがおすすめです。

洋書を読めば読むほど、スピードを上げることができますよ。

楽しく英語を勉強したい

さや
さや

洋書は、楽しく英語を学べます。

やはり英語の上達には継続が欠かせません。

いわゆる受験勉強のような英語学習だと、やっぱり途中で嫌になっちゃうんですね。

なので、楽しく英語を勉強するのがとても大事なポイントになります。

そこでおすすめなのが、洋書です。

ストーリー性のある小説などであれば、読み出すと続きが気になりどんどん読み進めますよね。

また、洋書を読むのに場所も問わないので、通勤通学などのちょっとした時間に気軽に読めます。

専門性のある内容であれば、英語を勉強しながら知識も深められるので一石二鳥ですよね。

洋書の選び方

自分のレベルに合った洋書を選ぶ

さや
さや

洋書を選ぶ際に重要なのは、自分のレベルに合ったものを選ぶことです。

英語を早く身に付けたくて、自分のレベルより遥か上の洋書を選ぶ人が多いのですが、

それは間違いです!

それだと最後まで読めずに、洋書嫌いになってしまいます。

私はまず、

洋書を最後まで読めたという経験を得ること

がとても大事だと考えています。

最後まで読めた事で自分にも自信が付きますし、次も洋書を読もうという気持ちになりますよね。

なので、自分のレベルに合った洋書を選ぶことをおすすめします。

レベルに合った本とは、

内容の約7割の英単語が分かる

洋書のことです。

実際に購入する前に、本をパラパラとめくって約7割の英単語が分かるかどうか確認しましょう。

興味のあるジャンルを選ぶ

さや
さや

洋書を選ぶ際に重要なことは、自分が興味のあるジャンルのものを選ぶことです。

そもそも興味がない内容の本は、日本語でも読む気が失せますよね。

英語であれば日本語以上に読み終えるのに時間がかかってしまうので、

興味がないジャンルだとやっぱり途中て読むのを辞めてしまうんですよね。

私の場合はミステリーが好きなので、洋書を選ぶときもミステリーを優先的に選んでいます。

洋書を読むのに慣れてきたら、ジャンルの幅を広げるのもいいでしょう。

先ほども話しましたが、最後まで読んだという経験を積むことが何よりも大切です。

なので、興味のあるジャンルから洋書を選ぶことをおすすめします。

徐々に難易度を上げていく

さや
さや

英語の文章を読むのに慣れてきたら、徐々に難易度を上げていきましょう。

たとえば、今までとは違う新ジャンルに挑戦してみるのもいいですね。

ジャンルの幅を広げることで、新しい表現に出会える良い機会になります。

リスニングでも同じなのですが、話し言葉に癖があるように書き方にも癖があるんですね。

同じ作者の本ばかり読んで表現方法に慣れてしまうと他の文章が読みづらくなってしまうケースも多いです。

なので、一つのジャンルに絞らず、さまざまな洋書を読むのがおすすめです。

難易度を上げる注意点としては、徐々にレベルを上げていくことです。

この基本的なことさえ守っていれば、楽しく本が読めるはずですよ。

内容を知ってる洋書を選ぶ

すでに日本語で読んだことがある洋書を選ぶのも一つの方法です。

内容が頭に入っているので、分からない英単語があっても話の流れを理解できます。

私が好きなミステリーであれば、

  • 東野圭吾
  • 村上春樹
  • パトリシア・コーウェル

などがおすすめです。

先に日本語で読んでから洋書に挑戦するのもいいかもしれませんね。

内容を分かっているかで理解力も変わってくるので、洋書を読むのが苦手な方にも効果的ですよ。

口コミを確認する

さや
さや

洋書の口コミを確認して読む価値があるか判断しましょう。

洋書の購入方法は、本屋で直接購入する以外にもネットから気軽に購入できるようになりました。

ネットには実際にその本を購入した人の口コミが記載されています。

なので、購入する前に口コミを確認することがおすすめです。

口コミは実際に利用した人の声なので、購入するに値するか確認できます。

どれだけ本を読めても内容が面白くなければ、読む気は失せますよね。

どうせ読むなら面白い洋書を読んだ方が楽しいですし、有意義な時間になります。

個人ブログでも面白い洋書を紹介してるサイトも多いので、そこから情報を得るのもおすすめです。

洋書を読む時のコツ

最初は辞書なしで読んでみる

さや
さや

辞書を使うのは控えましょう!

分からない英単語が出てくると、ついつい調べたくなりますよね。

でも知らない単語を毎回調べていると、なかなか先に進むことはできません。

逆に読み終えるまでに時間がかかり過ぎて、途中で飽きてしまうんですね。

洋書を選ぶときの注意点にもあるように、約7割の単語が分かる本を選びさえすれば話の流れは大体分かるはずです。

なので、辞書を使わずに読み進めることをおすすめします。

ちなみに、辞書で調べずに読み進めるのは、英語試験の練習にもなりますよ。

試験中は単語を調べることができないですよね。

特に試験対策で洋書を読む方は、辞書を使わずに全体の流れを把握するように意識して読み進めましょう。

分からない単語にはマーカーを引く

さや
さや

分からない単語には、マーカーを引いて目印を付けておきましょう!

マーカーを引く目的は、分からない単語を把握しておくためです。

これは私が実際にしていた方法なので、

  • 付箋を貼る
  • メモを取る

など、自分の好きな方法で実践するのが良いと思います。

本を読んでる間は辞書を使わないのでそのまま読み終えてしまうと、どの単語が分からなかったのか把握できないですよね。

分からない単語はしっかり印をつけて、後で復讐することをおすすめします。

中学英語は頭に入れておく

洋書を読み始める前に中学レベルの基礎英語はしっかり復讐しておきましょう!

洋書を読むことで英語を上達させることはできますが、基礎がないと読むのは難しいです。

ただ、中学レベルの基礎英語があれば、洋書を読むことはできます。

逆にそれ以下のレベルだと、子ども用の洋書以外読むのは難しいかもしれません。

なので、基礎英語はしっかり身に付けておくことが望ましいでしょう。

まとめ

洋書で英語を上達させることはできます。

ただ、洋書の選び方を間違えると途中で飽きたり辞めてしまう人も多いです

英語の上達には、日々の継続が必要不可欠です。

ここで紹介した洋書の選び方を参考に、自分に合った本を選ぶようにしましょうね^^