【英語学習:句動詞】3分で覚える「read over」の意味と使い方

英語学習

さや
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こんにちは、ロンドンとニューヨークへの留学経験があるさや@sayablog1)です。

今回は、「read over」の意味と使い方を紹介したいと思います。

海外でもよく使われるので、ぜひ参考にしてくださいね!

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句動詞とは

さや
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そもそも句動詞って知ってる?

句動詞は英語でいうPhrasal verbのことで、

  • 「動詞+副詞」
  • 「動詞+(副詞)+前置詞」

などで構成された熟語のことです。

日本だとあまり馴染みがないかもしれませんが、海外ではよく使用されます。表現力もアップするので、ぜひ覚えておきたい英語の一つです。

文法から理解するのも大事ですが、私はまず熟語を感覚で覚えることが大切だと感じるので文法の説明は省きますね。

もしちゃんと理解したいという方は、「総合英語Forest 7th Edition」「総合英語 Evergreen」で確認することがおすすめです。

英語の参考書に関する記事はここから確認してくださいね。

では、早速意味と使い方から確認していきましょう。

read over の意味と使い方

さや
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read over は、「読み通す、一通り目を通す」の意味があります。

readだけでも「読む」の意味になるのですが、対象物を超えるコアイメージの overが付くことで読むだけじゃなくて「全体を読む」という意味になるんです。

たとえば、

I read this document.

資料を読みました。

I read over this document.

資料に一通り目を通した。

この2つの意味が少し違うのが分かりますか?

前者の I read this document. は、どこまで読んだのかよく分かりませんが、後者は最後まで一通り読んだことが分かりますよね。

read over を使うことで、しっかり目を通したことが伝えられるんです。

 では次は read over の例文を見ていきましょう。

read over の例文

さや
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早速例文を見ていきましょう!

I want our professor to read over my essay.


教授にエッセイを読んでほしい。

He didn’t have time to read over the text before the class.


彼は授業の前にテキストに目を通す時間が無かった。

You should read over the contract before handing in. 


契約書を提出する前に読み通した方がいいよ。

※ contract は、「契約書」の意味です。

Ben should be able to read over the document he makes not to make a mistake.


ベンは間違わないように自分が作成した資料に目を通すはずよ。 

※ should be able to は、「~するはず」の意味なります。

I read over my mails that I wrote yesterday.


昨日書いたメールに目を通した。