こんにちは、さや(@sayablog1)です。

英語の表現力を高めるには、どうすれば良いんだろう?
こんな悩みを持ってる人も多いのではないでしょうか。
私はイギリスとニューヨークへの留学経験がありますが、現地でネイティブと話してみて感じたことは彼らは句動詞をよく使っているということです。
確かに動詞でも十分言いたいことを伝えられすのですが、句動詞を使うことで動詞だけでは表せない微妙な気持ちを表現できるんですよ。
英語の表現力を高めたいと悩んでいる人は、文法の基礎を十分に理解した上で句動詞をマスターすることがおすすめです。
ということで、本日は句動詞「 get along with 」の意味と使い方を紹介したいと思います。
海外でも本当によく使われるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
句動詞とは

そもそも句動詞って知ってる?
句動詞は英語でいうPhrasal verbのことで、
- 「動詞+副詞」
- 「動詞+(副詞)+前置詞」
などで構成された熟語のことです。
日本だとあまり馴染みがないかもしれませんが、海外ではよく使用されます。表現力もアップするので、ぜひ覚えておきたい英語の一つです。
文法を理解することも大事ですが、私はまず熟語を感覚で覚えることが大切だと感じるので文法の説明は一旦省きますね。
もしちゃんと理解したいという方は、ぜひ「総合英語Forest 7th Edition」「総合英語 Evergreen」で確認することをおすすめします。
英語の参考書に関する記事はここから確認してくださいね。

総合英語Forest 7th Edition
では、早速熟語の意味と使い方から確認していきましょう。
get along withの意味と使い方

get along with は、「仲良くなる、うまく付き合う」という意味があります。
I get along with my mother very well.
私は母親ととっても仲が良いの。
ただ誤解してはいけない点は、仲の良い友達との関係を話す以外にも使えるということです。
たとえば、
- 上司
- 取引先の人
- あまり仲良くない同僚
などですね。
その際は、「(折り合いをつけて)何とかうまくやってる」という意味で get along with を使います。
もしあなたが社内で苦手な上司がいたとしましょう。でも仕事を進める上で何とか関係を築かなければいけない…
そんな時に使えるのが、get along with です。
I personally don’t like my boss, but get along with him.
個人的に上司は好きじゃないけど、何とかやってるよ。
こんな感じです。
ニュアンスは掴めたでしょうか。では次は例文を見ていきましょう。
get along withの例文

では早速例文を見ていきましょう!
Do you get along with your sister?
あなたは妹と仲良いの?
I get along with my sister, and we often go shopping.
妹と仲良いよ。時々買い物にも一緒に行くんだ。
He seems to get along with my boss for the promotion.
彼は昇進のために、何とか上司とうまくやっていきたいみたい。
seem to :~のようだ
Ben doesn’t get along with her, maybe they’re rivals of many years.
ベンは彼女と馬が合わないみたい。多分彼らは長年ライバルだったんじゃない。
rival :競争相手、ライバル
5. She can get along with everyone.
彼女は誰でもすぐに仲良くなれる。
Are they easy to get along with?
彼らは付き合いやすい?
Ben is very hard to get along with, because of a stubborn person.
ベンは頑固な人なのでとっても付き合いにくい。
stubborn :頑固
I think we can’t get along with.
どうも私たちは相性が悪いと思う。
My son is trying to get along with new friend in school.
息子は学校で新しい友達と仲良くなれるように努力している。
Her good point is that she can get along with anyone.
彼女の長所は誰とでも仲良くなれることだね。
good point :長所、取り柄
