こんにちは、さや(@sayablog1)です。
自分の人生を自分軸で歩めてますか?
今日はちょっと大きなテーマになってしまいますが、留学で学んだ自分軸で物事を考える重要性についてお話ししたいと思います。
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自分軸で物事を決めることは、自分の人生をちゃんと歩んでいることだと私は思います。
長い人生の中で時には大きな問題にぶち当たったり、岐路に立たされることもあるでしょう。
そんな時に信頼できる家族や友人、恋人に相談して話を参考にするのもいいですが、最終的に決断をするのは自分です。
お母さんや旦那さんがこう言ったからその通りする!では他人の人生を歩んでいることになりますよね。
私は何かを決断するときに、周りの目を気にする必要もないかなと思います。
短い人生なので、自分の人生にフォーカスするのが一番重要なんじゃないかなと感じます。
でもこう思えたのも留学したおかげなんです。実は留学前の私は、他人軸で行動することも多かった。次の段落で説明しますね。
ちなみに留学前の私は…
シャイで自分の意見は言わないタイプ
私は小さい頃から自分の気持ちを人に伝えるのが本当に苦手で、突っ込まれれば突っ込まれるほどダンマリを決め込むタイプでした。
親もそんな控えめな性格を直そうとサマーキャンプに送り込んだり、塾に入れたり強制的に人と話す環境を作ろうとしていたんですね。
私はどうしても人とコミュニケーションを取るのが苦手てなかなか馴染めずにいました。
社会人になって働き始めると意見も言えるようになりましたが、積極的に前に出るタイプではなく人影に隠れている感じでした。
どちらかというと協調性を重視
意見が割れるなら自分の意見を殺してでも協調を重視するタイプでした。他人の意見と違っていても自分が黙っていれば上手く回るのであれば、それで良いと思っていたんですよね。
特に学生の頃は、あんまり目立ちたくないと思っていたのも事実です。なので周りからの私の印象は、とても大人しい子に映っていたと思います。
周りも私の控えめな性格を察知して、私に意見を聞いてくることはあまり無かったです。今考えると、ダメですけどね。
社会人になると責任のある仕事を任せられることも多くなりましたが、会議などで意見を言うのは本当に苦手でした。なので、自分の仕事でも先輩の指示に従ってしまってたんですね。。
自信を持てない
協調性を重視するのは、自分に自信がないとことが大きいかなと思います。自信がないので声も小さくなりますし、隙も目立ってしまいます。
隙があると突っ込まれることも多くなるので、意見は全く通らないんですよね。意見が通らなくなると、どうせ私が言っても無駄的な感じに陥るので、もう負の無限ループでした。
堂々と発言する人を見て、どうすれば自分も上手く意見が言えるんだろうと悶々とすることも多かったです。でも忙しいことを理由にちゃんと向き合うことはしませんでした。
自分軸で考えるようになった留学経験
授業で意見を求められる
先生の言ってることをただ聞くだけの日本の授業とは違って、海外では本当に意見を求められます。
あなたはどう思うの?なぜそう感じたの?など、いつも理由を聞かれるんですよね。理由も別に正解を求められてるわけではなくて、なぜその答えに至ったかを聞かれるだけ。
なのに、全然答えられないんです。基本的に海外では、結論を先に言って、なぜなら~だからと答えるのが通常です。
私たち日本人は答えだけを言う教育で育ってきたので、咄嗟に理由を答えられる人って少ないんじゃないかなと思います。
授業の度に聞かれるので、毎回なぜ私はそう思ったのだろう?と自分に問いかけるようになりました。そこで一つの答えにたどり着くんです。
これを何回も繰り返していると、考える癖が付いて答えと理由をセットで考えられるようになりました。
自分軸で考えるというのは正しいか正しくないかという一般論じゃなくて、自分はどう感じるのかを明確にすることが大事なんだなと思いました。
楽しいこと、居心地の良いことを追求してる
海外の人は、楽しいこと、居心地の良い環境を追求しているなと感じます。これは、日本と大きく異なる点だと思います。
これは多様性の文化も大きく影響してると思うのですが、人は人、自分は自分で分けて考えている人がとても多いです。
これは決して他人を受け入れないというわけではなく、他人と考え方や生き方が違うのは当たり前と思っているんでしょうね。
私からすると、海外の人は自分の人生にフォーカスしてるんだなと感じます。日本はどちらかというと、親や周りの目を気にする人が多い。
たとえば、女性でいうと○歳までに結婚しないといけないとかもそうですよね。これも本人が決めるべきことなのです。
でも多くの人は、親とか周りの意見に流されて他人軸で人生の決断をしてしまいます。私も日本にずっと生活してれば他人軸になっていたかもしれません。
でも留学して、いろんな考え方の人と会うことで、自分軸で物事を考える大切さを知りました。
留学後の私はどんな感じ?
自分の意見をきちんと伝えるようになった
留学中に何度も意見を求められていたので、帰国するときには自分の意見をきちんと伝えられるようになりましたね。
きっと慣れだと思うのですが。。そして授業中に先生に褒められて自分に自信がついていたので、積極的に意見も言えるようになりました。
会社の中で意見が言えると、他の人からこれについてはどう思う?など、意見を求められる機会も多くなって仕事の幅もどんどん広がりましたね。
迷った時は心が求めていることに従う
人生において迷いや悩みがあったときは、心が求めていることに従うようになりました。前の私であれば、人に相談してその人が言うように他人軸で行動していたかもしれません。
でも他人軸で行動することは何の解決にもなっていないし、自分の成長にも繋がらない。もしその問題が悪い結果になってしまったら、人のせいにして終わり。
留学後は、そのとき自分で感じたことに従うようにしています。結局それが自分の求めてるものだったりするんですよね。
自分軸で動けば自分を大切にできますし、成功体験が増えれば自分に自信もつきます。自分軸はリスクも多いいけど、成長に繋がると思います。
自分軸でいるために気を付けてること
それは、決して自己中にならないということです。自分軸と自己中をごちゃ混ぜにしてしまいがちですが、実は全然違います。
自分軸は他人と自分は違う人間なんだということが前提ですが、自己中は自分の言う通りに動かそうとしている状態です。
自己中は、人をコントロールしようとしてるんですよね。これをしてしまうと周りからの信頼が一気に落ちてしまいます。
他人と自分は別!ということを前提に考えるのがとても大事だと思います。この二つは隣合わせにいるので、気をつけましょうね。
まとめ
自信のない人はどうしても他人軸で行動しがちですが、人生はあなたのです。
もちろん他人のことも考えて行動するのが一番ですが、自分の考えや気持ちを抑制する必要はないんですよ。
自分の人生をしっかり歩むことで軸もブレないですし、芯のある女性にもなれます。
自分軸で物事を考えて、芯のある魅力的な女性になりましょう^^